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「ブドウの皮」がワインの味をほとんど決めている

「ブドウの皮」がワインの味をほとんど決めている

2025/10/23

#豆知識

ワインの味を作るものといえば
「品種」「産地」「樽」などが有名ですが、
実は ブドウの“皮”の役割が圧倒的に大きい のをご存じでしょうか?


■ ① 色の99%は“皮”から生まれている

赤ワインが赤いのは、果汁が赤いからではなく
皮に含まれる色素(アントシアニン) が溶け出すから。

白ワインでも、皮を一緒に浸す時間を伸ばすと
オレンジワインのように色づきます。


■ ② 渋みも香りも“皮の成分”

ワインの渋み(タンニン)はほぼ皮由来。
そして花のような香り、スパイス感などの複雑なアロマも
皮に含まれる成分から生まれます。

つまり、皮との接し方が
ワインのキャラクターを左右するということ。


■ ③ 赤ワインは“皮ごと発酵”するから複雑になる

赤は皮・果汁・種を全部一緒に発酵させます。
そのため色も香りもボディも豊か。

逆に白ワインは、
果汁だけを使うので軽やかで繊細な味わいに。


■ ④ “皮をどれだけ果汁に触れさせるか”が職人技

短いと軽くてフルーティ、
長いと濃くて重厚に。

この浸漬時間(マセラシオン)が
ワインメーカーの腕の見せどころ。


■ まとめ

ワインの個性は、
「皮の扱い」=マセラシオン が大きく決めています。

同じブドウでも造り方次第で全く違うワインに。
次に飲むときは「このワイン、皮とどれくらい触れ合ったんだろう?」
と想像してみると、もっと面白くなりますよ🍷✨```